証券口座を開設する時の二つのポイント

今までのこのブログでは、インデックスファンドバランス型の投資信託についての記事をいくつか書いてきました。

しかし、記事を読み返してみると証券口座の開設についての説明している記事がありませんでした。投資を始めるには、証券口座を開設する必要があります。もちろん、証券口座は開設すれば何でもいいという訳ではありません。開設するうえで、いくつかポイントもあります。

そこで、今回は証券口座の開設についての記事を書いていきます。

証券口座を開設は、どこでやればいいのか

証券口座は、簡単に言うと「投資するための資金の保管場所」です。投資をする場合は、必ずどこかの証券会社で証券口座を開設することになります。

証券口座を開設するなら、ネット証券がオススメ

証券口座の開設は、ネット証券が手軽に申し込めるのでベストです。ネット証券の魅力は、なんと言っても手続きがスムーズなところです。手続きの方法は簡単です。パソコンやスマートフォンから、ネット証券会社のホームページに行き、本人確認書類の画像をアップロードすればいいのです。もちろん、郵送で本人確認書類を提出するのもOKです。※証券口座開設の際は、マイナンバーの通知が必要です。

本人確認の手続きが終わると、ネット証券会社からIDとパスワードが発行されます。あとは、ホームページにログインすれば、取引を開始できます。簡単ですよね。

証券口座の種類

さて、証券口座の開設で投資初心者を悩ませるのが、口座の選び方です。証券口座の開設手続きを進めていくと「特定口座」の項目があります。特定口座には「特定口座を開設する(源泉徴収あり)」「特定口座を開設する(源泉徴収なし)」「特定口座を開設しない」の三つがあります。

投資初心者なら「特定口座? なんじゃそりゃ?」ってなりますよね。そこで、まずは特定口座についての説明をしていきます

そもそも、特定口座とは?

特定口座は簡単に言うと、一年間の取引の結果を「年間取引報告書」にまとめる損益計算サービスをしてくれる口座です。

特定口座ではない一般口座の場合、取引の損益の難しい計算などを全て自分でやって書類作成しなければなりません。書類作成や難しい計算の手間を省いてくれるのが、特定口座というわけです。

「なぜ、年間取引報告書ってヤツが必要なんだ?」と思った人はいるでしょうか。たしかに、報告書なんて書かないで取引してるほうが面倒も少なそうです。しかし、年間取引報告書が必要な理由はちゃんとあります。

年間取引報告書が必要な理由は、確定申告のためです。私達サラリーマンは、年間20万円以上の利益を出すと確定申告をして、税金を納めなければいけません。その際、投資の場合は一年間の売買の利益や損益を計算して、まとめた書類を提出する必要があります。その書類が「年間取引報告書」なのです。

めちゃくちゃ簡単に言うと、特定口座は確定申告しなければいけなくなった時の面倒な計算や書類作成をネット証券会社がやってくれる便利なシステムなのです。

「源泉徴収あり」「源泉徴収なし」の違い

特定口座には「源泉徴収あり」「源泉徴収なし」の二つがあります。ややこしいですよね。この二つの違いは何なのでしょうか。

まず「源泉徴収あり」のほうから説明します。ざっくり言うと「源泉徴収あり」の場合、確定申告をネット証券会社が代行で全部やってくれるシステムです。

この説明だけだと「源泉徴収あり」はお得に見えます。しかし、これを選ぶと、投資の利益が20万円以下の場合でも、利益が発生すると利益の約20%を税金で支払わなければいけません。

投資する額が少なくて、一年間で20万円以上の利益を出さないなら「源泉徴収なし」がオススメです。こちらを選べば、利益20万円までは税金を支払はなくても大丈夫です。

また、仮に「源泉徴収なし」を選んで20万円以上の利益が出たとしても、ネット証券会社が「年間取引報告書」をあなたに送ってくれるので、それを使えば、簡単に確定申告できます。

自分自身の投資する額に合わせて、最適な口座の種類を選びましょう。

まとめ

投資するには証券口座を開設する必要がある。証券口座の開設には、手続きが簡単で手数料も安く、金融商品の種類も豊富なネット証券会社がオススメ。口座の種類は、投資する額が少ないなら「特定口座を開設する(源泉徴収なし)」を選ぶと良い。

それでは、今回はこの辺で終わりにします。ではでは、また次回。

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