株は買ったほうがいいの?

「株」というと、お金儲けのために購入するイメージが強いですよね?

特に日本だと「株=短期で利益を求めるもの」と思ってる人が多いでしょう。

しかし、はっきり言います。素人が短期で利益をあげるのは、無理です。

では、何のために株を買えばいいのでしょうか。

そこで、今日は株についての記事を書いていきます。

株をやるなら儲けを考えるな

通常、株は各銘柄ごとに1000株や100株単位で証券会社で買うことができます。最近は、手軽になってきていてスマホで株を買うこともできますね。もし貯金が予定よりも多く貯まったら、貯金の一割程度を使って株を購入してみるのもいいでしょう。

ただし、株を購入しても「儲けること」を目的にするのは絶対にやめるべきです。

そして、初めて株を買う人は必ず少額で株を購入してみてください。できるだけ少ないほうがいいです。

それは、なぜか。理由は株の世界はリスクとリターンが表裏一体だからです。

株式投資は、資金が多いほど有利です。しかし、資金が多ければその分リスクも膨れ上がります。

この説明だと分かりづらいので、もうちょっと詳しく書いていきます。例えば、一億円と十万円があったとします。3%の利回りだとします。利回り3%の場合は一億円だったら利益は300万円です。十万円だったら利益は3000円です。投資する金額が違うだけで、これほど差が出ます。

「一億円で利益が300万円出るなら一億円を投資したほうがいいじゃん」あなたはそんなことを考えたのではないでしょうか。もし、即決でそう考えたのならちょっと危ないかもしれません。

経済は常に動いています。投資した企業が新規事業などで利益を上げることもあるでしょう。しかし、業績不振や経営のトップの不祥事、法律違反などで株価が下がる可能性も常にあります。※実際、過去に経営トップの不祥事でラ○ブドアなんかの株価が一気に下がったことがありました。

つまり、投資した額が一億円で利回り3%の場合は300万円の利益が出るかもしれないけど、同時に株価が下がる時も300万円以上の損をする可能性があるということです。10万円で利回り3%の場合は、利益は3000円にしかなりません。ですが、株価が下がったとしても3000円ちょっと損するくらいで済みます。

このように資金が多ければ多いほど利益は大きくなるけど、株価が下がった時の損も大きくなる危険があります。反対に少ない資金なら利益も少ないけど、株価が下がっても損も少なくて済みます。

「お前に言われなくても分かる」とコメントが来そうな説明ですが、とても大事な株の基礎なので覚えておいてください。

株を買う目的

「儲からないなら、株を買うメリットってあるの?」こんなことを考える人もいるでしょう。

結論から言います。「経済の流れを知る勉強になる」というメリットはあります。

あなたが株を一つ買うだけでも、あなたが株を買った企業やその業界全体の動きを常に意識するようになります。今まで気にならなかった経済関係の本やニュース、新聞なんかもチェックするようになるでしょう。芸能記事ばかり見ていた人なら、メディアの見方自体が大きく変わるでしょう。

また、株を持っていると決算書が送られてきたり、株主総会へ出席できたり、配当金がもらえたりします。これらは株を持っていなければ経験できないことなので、経済を勉強できる貴重な経験になるでしょう。

さらに、企業によっては株主優待サービスもあります。サービスも食事券がもらえたり、キャッシュバックが受けられたりと企業によって様々です。日々の生活にお金をプラスしたいなら優待サービス目当てで株を買うのも悪くないでしょう。

株を買うなら「社会への理解を深める」という意味で買うことをオススメします。

まとめ

株は儲ける目的で購入しないほうが良い。もし株を買うなら少額で買うべきです。株自体で儲けようとせず、あくまで経済の流れを勉強する目的で購入したほうが良い。また、株主優待サービスのある株もあるので上手に活用するとかなりお得になるのでオススメです。

それでは、今回はこの辺で終わりにします。ではでは、また次回。

 

 

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